■勉強法の王道:もう一度勉強したいという若手リーダーに
1 基本的な勉強がしたいという若手リーダー ビジネス人になって、きわめて忙しい生活をしていた人が、少し時間が取れる部署に移った時に、きちんとした学問をしておけばよかったと言い出すことがあります。こうした発言を、ここしばらく聞いていなかったのですが、最近 …
リーダーのためのコンテンツ
1 基本的な勉強がしたいという若手リーダー ビジネス人になって、きわめて忙しい生活をしていた人が、少し時間が取れる部署に移った時に、きちんとした学問をしておけばよかったと言い出すことがあります。こうした発言を、ここしばらく聞いていなかったのですが、最近 …
1 天才的な企画力は継承可能か 企画を立てる天才的な人がいました。じつは、いまもまだ現役のままです。60歳半ばで仕事をやめたいと言い出し、少なくとも70歳で仕事を辞めるつもりでいました。私自身、やり取りする過程で何度か、辞めますというお話を聞いたことが …
1 アマゾンの会議資料 『amazonのすごい会議』で佐藤将之が「アマゾン会議の不思議なルール」の4項目をあげています。「会議は沈黙から始まる」「会議の資料は2種類のみ。1ページか6ページ」「パワーポイントは不可、文章で書く」「出席者の数の上限は“ピ …
1 一定水準を超えた作図 9月10日に図解作成講座があります。いまテキストを作っているところです。今回は修正をなるべく減らそうと思っていましたが、図の入れ替えなどで、思いのほか変更点が増えています。とはいえ、ビジネス人向けの図解の方法ですから、基本は変 …
1 まずは挨拶の仕方を学ぶ 将棋も囲碁もよくわからないのですが、米長邦雄の『碁敵が泣いて口惜しがる本』を、勉強法の本として大切にしています。ご存知の通り、米長は将棋で名人になった人です。碁も「アマチュアでは超一流の域にある」と藤沢秀行が実力を保証しています …
1 手書きの軽視を反省 ある程度、入力になれたなら、パソコンで入力する方が、手で書くよりも負担がなくて、早く書けます。入力しておけば記録が残りますから、便利です。知らないうちに手で書く量が減ってきて、ある時、漢字が書けなくなって驚いたことがありました。 …
1 受験勉強とは違うアプローチ 生真面目な知り合いから、勉強したほうがいいのだけどね、どうも専門でない分野の勉強は気が進まない…と言われました。気弱な発言をするものです。この人は学校で教科書や参考書できちんと勉強して、予備校にも通った、かつての秀才だっ …
1 「いかに理論を作るか」を叩きこむ講義 野中郁次郎の「『失敗の本質』を語る」という本は、なかなか面白い本でした。野中の理論がどうであるかよりも、アメリカの大学の教育のすばらしさについて、注目していただきたいと思います。野中はカリフォルニア大学のバー …
1 カードシステムのデジタル化 カードシステムをデジタル化しようとする人がかなりいます。私の周辺にもいました。バカバカしいことだとは言い切れません。かなり優秀な人が、相当考えた上で、PC上にカードシステムの体系をつくりあげていました。彼はそれに満足して …
1 考えの素材を蓄積すること 梅棹忠夫の『知的生産の技術』は1969年に出版された本です。先日から、記録のつけ方を何人かで検討しているうち、この本をもう一度読んでみようかという気になりました。いまでも読む価値がある本です。考え方のヒントが現役のまま生き …