1 腐敗堕落と経済発展 資本主義の仕組みは、悪徳があっても繁栄が続く制度を備えていると言われます。小室直樹は『中国原論』で、アメリカ経済の大躍進と中国経済の違いを指摘していました。両国における腐敗堕落の時代に、経済発展のありようが大きく違っていたのです。 中国では …

■経済発展の条件:事情変更の禁止・契約絶対の原則 続きを »

       1 生成AIが担うのは仕事の補助 生成AIがどんどん進歩しています。エンジンが早くなって、さまざまな演算ができるようになっているのでしょう。機能を組合わせた作業ですから、今まで時間のかかっていたものも驚くスピードで処理します。すごいものです。ここまで …

■生成AIという手品の成功要因:多すぎる定型的な仕事 続きを »

       1 業務マニュアルの作成を軽視しないこと 来月、業務マニュアル講座があります。事前アンケートをいただきました。昨年と様子が違います。レベルが上がったのが特徴的です。自分で業務マニュアルを作成しようとする人が多くを占めています。切実な問題を抱えている人 …

■業務マニュアルの作成:組織が本気で取り組むべきこと 続きを »

      1 まだ使えない生成AIの文字起こし 生成AIの進歩は、もはや止められないという気がするほどの勢いです。検索をかけても、最初にAIの説明が出てきて、それで足りてしまうということもあります。今後、画像などの認識もどんどん進んでいくことになるのでしょう。注 …

■生成AIの利用:少数の成功事例から考える時 続きを »

      1 4段階の学習サイクル フェルナンデス+ゴールドバーグ『脳を最適化する』の中に、ジェームズ・ズール博士という人にインタビューをしてところがあります。ズール博士が、学習サイクルには4つの段階があると語っているところが興味深いと思いました。以下のようなも …

■仮説構築モデル:「獲得→発見→構築」のプロセス 続きを »

       1 論理学の核心部分の提示 論理的な文章を書きたいという要望があります。こういうとき、論理学の話をすると、たいてい歓迎されません。理屈の話は、文章を書くときの態度と相性が良くないのでしょうか。自然に書いて、結果として論理的になる方法はないのかという要 …

■文章と論理学:野矢茂樹『入門! 論理学』から 続きを »

      1 機械化からAI化へ 生成AIの技術が今後も進歩していき、様々な影響があるのはもはや間違いないでしょう。様々な場面で、今後の予測が語られています。じょじょに生成AIの限界も語られるようになってきました。万能ではありません。大切なのは、上手に利用するこ …

■AIが代替できない知的活動・知的生産が重視される時代 続きを »

      1 本を読むときの基本的方法 梅棹忠夫の『知的生産の技術』を読んだ後、そういえばと思いついて、渡部昇一の『知的生活の方法』を手に取りました。この本もベストセラーになった本です。この二冊を読むと、いまでも知的な活動について、ヒントになることがあるだろうと …

■本の読み方とカード方式:渡部昇一『知的生活の方法』から 続きを »

        1 造形という新しい可能性を提示したセザンヌ セザンヌの語った言葉が、本来の意味とは別な意味にとられたことを少し前に、「理論の裏づけ、正当性の証明のために利用されたセザンヌ」に書きました。セザンヌの絵は多くの画家に影響を与えるだけでなく、新しい絵画 …

■セザンヌを克服するために誤読した画家たち:ストロングとウィーク 続きを »