1 珠玉の断片が見つかる『非営利組織の経営』 『非営利組織の経営』は今後、今以上にドラッカーの著作の中でも大切に扱われる本になるだろうと思います。自分を向上させるためにどうしたらよいのかを考える際の、基本書になるはずです。非営利組織を経営することと、 …

■リーダーの養成について:ドラッカー『非営利組織の経営』から 続きを »

     1 事前アンケートとハイブリッド講座 ここ数年、講義をするときに、事前アンケートをさせていただいています。こうした方法をとる講師はまだ少数のようです。なぜそんなことになったのか、書いておこうと思います。本来は、個人的な問題でしたが、ここから見えてくるもの …

■新しい時代を作り出す活動:動き始めたZ世代 続きを »

      1 印象的だった実力派の若者たち 図解講義を行ってきました。会場参加とオンライン参加が可能なハイブリット講座です。ドリルをしているときに、オンラインの方の様子はわかりませんが、会場参加の人たちの状況を見ることができます。かなり優秀な方々がいらしていて、 …

■図解講座を終えて:実力ある若者たちの台頭 続きを »

        1 「イシューは何か?」 かつてP&Gの部長だった高田誠は、『P&G式 伝える技術 徹底する力』で、「イシューは何?」と職場で問われてきたと書いていました。イシュー(Issue)とは、「論点・課題・問題点」のことです(p.54)。焦点を絞るための、 …

■「戦略とは選択である」をめぐって:戦略概念の整理 続きを »

      1 圧倒的な実力者が作ったシリーズ 『日本語の歴史』シリーズは、1960年代のものですから、ずいぶん古いものではあります。しかし、いまでも最先端の議論だと思うところのある本です。不思議な気もしますが、編集の中心が亀井孝、執筆者に河野六郎がいますから、当 …

■河野六郎の「用言複合体」と「体言複合体」:『日本語の歴史7』から 続きを »

       1 分析的論理と知覚的認識の双方が不可欠 ドラッカーの「未知なるものをいかにして体系化するか」は、1957年の『変貌する産業社会』に収められていたものです。いまは『テクノロジストの条件』所収されています。大切な論考でした。[分析する前に知覚すること] …

■分析的論理と知覚認識:ドラッカーとパースのアプローチ 続きを »

      1 アメリカ思想全体の特徴 魚津郁夫『プラグマティズムの思想』は、もと放送大学用のテキストでした。簡潔でわかりやすい説明の本です。「まえがき」に、トクヴィル『アメリカの民主政治』におけるアメリカの「哲学的方法」の特徴を指摘して、アメリカ思想全体の特徴を …

■パース「アブダクション」の簡潔な説明:魚津郁夫『プラグマティズムの思想』から 続きを »

      1 標準的なよい図表の形式 9月1日に図解講座があります。ビジネス人が図解をする場合、一目でわかる図解が必要です。言葉で説明するよりも、図表をパッと見ただけで、全体の状況がわかるようにできたら、それはよい図表だと言ってよいでしょう。良い図表には定番のも …

■標準的な作図について:生成AIのレベルを判断する能力 続きを »

     1 生成AIと人間の役割分担 9月1日に実施する図解講座のテキストを提出したところです。タイプミスなどのチェックは、もはや生成AIに任せたほうが楽ですし、正確になってきました。だんだん人間がきっちりやるべきところと、AIに任せたほうが良いところの役割分担 …

■「祖述」という方法:天才型とは違う独自性・創造性へのアプローチ 続きを »

        1 『経営者に贈る5つの質問』と『未来への決断』の「使命」 「使命・ミッション」についてのブログに関連して、興味深いやり取りができました。以下、それを少し発展させた話になります。使命・ミッションという用語が、ブレの大きな言葉である点から、マネジメン …

■ドラッカーの著作が教科書にならない理由 続きを »