1 梅棹の主張を自分の立場に関連させて 梅棹忠夫の『情報管理論』のなかにある「学術論文の質の向上のために」を、ずいぶん前に読んでいました。内容に関して、その通りと思ったはずですが、そのままにしているうちに、記憶から消えてしまったようです。驚くしかあ …

■ビジネス文書に必要なこと:梅棹忠夫「学術論文の質の向上のために」 続きを »

     1 今年度2回目のめずらしい経験 同じ時期に2種類の研修テキストを作っていました。偶然の巡り合わせと言うしかありません。こんなことは、めずらしい経験のはずですが、今年度、2回目になります。コロナの影響で仕方なかったことですし、何度もしたくはありませんが、 …

■ドラッカーと田中美知太郎の時間の使い方: 優先順位の方法 続きを »

     1 手で描いてみる 先日行った図解講座で、営業担当だった教え子が、今度、デザインにかかわるようになるという話をしました。営業の成績が飛び抜けていたので、お客様のニーズもつかめるだろうということのようです。今後、デザインをする場合、基礎からやるしかありませ …

■図解講座とデザイン:ビジネス人にとっての図解 続きを »

       1 切り替えが不可欠 テキストを2種類、作成しているところです。人間は1つのことしか頭が働かないと言われることがありますが、そんな気がしてきます。いっぺんにアイデアを出そうとすると、最初は両方の思いつきが出てきますが、そのうち一方ばかりになってくるの …

■複数の分野で成果を上げた人たち:切り替えをどうするのか 続きを »

       1 清水幾太郎と田中美知太郎の読書法 もうずいぶん古い本ですが、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。『私の読書法』という岩波新書の本があります。読書についての本として定番になっていたことがありました。1960年出版の本です。古本屋で偶然見つけて、 …

■『私の読書法』(岩波新書)再読:清水幾太郎と田中美知太郎の読書法 続きを »

       1 新刊が出た『ソビエト帝国の崩壊』 小室直樹の『ソビエト帝国の崩壊』が新刊の文庫本として出されました。当然、読まれるべき本です。そんなに厚くはありませんし、語りをまとめた本ですから、読みやすいと思います。脅威の対象が、ガタガタだと指摘した伝説の本で …

■小室直樹はどうやって洞察したのか:新刊発売『ソビエト帝国の崩壊』 続きを »

      1 我妻栄「私の試験勉強」 多くの分野で、定番といってよい基本書というものがあります。一冊ではないかもしれませんが、読むべき本があるはずです。憲法ならば、現在でも芦部信喜の本なのかもしれません。この本と伊藤正巳の本があれば、一通りのことがわかる気がしま …

■徹底的に理解すること:我妻栄『民法案内 1私法の道しるべ』から 続きを »

     1 8月18日「図解講座」開催 8月18日に図解作成講座を行います。新型コロナの新規感染種が多いのにもかかわらず、参加される方がたくさんいらっしゃるのはありがたいことです。私の方も楽しみにしています。今まで何度か、講座が終わってから講座のことを書いたこと …

■図解講座の発展:データや表を使った分析 続きを »

     1 哲学者ヒュームの『英国史』 『歴史から今なにを学ぶか』にある渡部昇一の「私の考える歴史、そして日本人」は注目すべき講演録です。歴史についての考え方のエッセンスがここで語られています。渡部はデービッド・ヒュームを取りあげて、歴史の見方を語りました。 ヒ …

■歴史の見方のエッセンス:『歴史から今なにを学ぶか』の渡部昇一 続きを »

       1 考えることは簡単なことではない 木田元は哲学の学者として、田中美知太郎の後、圧倒的な存在の人でした。たくさんの魅力的な文章を書いています。夏バテ気味で、寝ている時間が多かったので、ふと思い立って『新人生論ノート』を読み返してみました。ああ、そうだ …

■木田元の勉強法・記憶術:『新人生論ノート』から 続きを »