■また若者に聞いてみました:2月8日投票の衆院選について

      

1 キッパリと拒絶した若者

意外にも若者たちが、政治に関心を持ち始めてきました。何度か、若者たちとのやり取りを書いてきましたが、意外なほど、彼らの言動はその後を当ててきました。新たな政治勢力として、力を持ってきたようです。解散総選挙はどうなるのか気になります。

まだ極めて少ないサンプルですし、選挙が近いので、追加で聞くことは無理かもしれません。しかし、わずかな数でも、おそらくトレンドは変わらない気がしました。かなりキッパリだったのです。結論から言うと、中道何とかという政党は失敗する気がします。

すでに立憲民主党という政党名を知らない人たちですから、中道何とかは分かるはずありません。よほど特定の人でない限り、誰も入れないでしょう。選択肢から外れたということです。あとは選択肢にある政党からの選択で、どうなるかということになります。

      

2 自民党でなくて高市支持

自民党の人気がないという調査がありますし、今回、ささやかな会話をしても、積極的な支持はありませんでした。石破さんを選んだ人たち、岸田さんと組んだ人たちに対するアレルギーともいえる反応は、消えそうにありません。対抗馬で大きく変わりそうです。

アンチ高市というイメージが付きまとう人に対しては、まったく支持なしでした。そうなると、対抗馬として立った人たちによって、結果が変わります。このあたりになると、もはやわかりません。各選挙区がどうなるかも、判断するのは無理な話です。

ただ一つはっきりしていたのは、高市人気は、少なくとも選挙までは下火にならないということです。高市さん支持の自民党議員は、かなり票を伸ばすかもしれません。そういう人たちが当選する一方で、アンチ高市の人は、かなり厳しそうだと思いました。

      

3 常識的予測とは違った結果になる予感

この種の予測はめずらしくないだろうと思います。これだけ高市内閣の支持が高いということですから、高市さんのグループは強いでしょう。アンチは逆風になるというのも、とくに意外性はありません。今回いちばん驚いたのは、中道何とかについてでした。

ここに所属する人が、100人を超えていますから、この人たちが大きく減らすことは間違いないように思います。入れる人が若者にほとんどいなくても、高齢者から支持があるなら別です。しかし、あまりに急ですし、ブームにもなっていません。厳しいでしょう。

現在、衆議院議員数は、立憲民主148名、公明24名です。全員が合流すれば172名になります。自民党が199名ですから、拮抗している様子です。これが合流して一方的にこけるとなったら、なかなかインパクトがあると思います。半分になれば86議席です。

どこまで落ちるかわかりませんが、若者票がほとんど考えられない様子でしたから、増えることは考えにくいと思います。話を少し聞くだけで、拒絶と人気の差があまりに大きいのに驚くばかりです。常識的予測とは違った結果になるかもしれないと思っています。