■ビジネスで大切なのは演繹よりも帰納的なアプローチ:業務の記述が基礎
1 演繹的なアプローチは特別な方法 ある理論をそのまま受け入れて、ビジネスを行うというのは、高度なことです。星野リゾートでは、ビジネス書の言う通りに経営するというお話も聞きましたが、特別な事例だと思います。こうした演繹的なアプローチは、標準的な方法だ …
1 演繹的なアプローチは特別な方法 ある理論をそのまま受け入れて、ビジネスを行うというのは、高度なことです。星野リゾートでは、ビジネス書の言う通りに経営するというお話も聞きましたが、特別な事例だと思います。こうした演繹的なアプローチは、標準的な方法だ …
1 目的は絶対 西堀栄三郎は『石橋を叩けば渡れない』で、目的と制約ということを、創造性に関連させて説明しています。タクシーに乗って「八時までに東京駅に行ってくれ」と言うとき、[東京駅へ行くというのは“目的”]であり、目的は[絶対なのです](p.149 …
1 ミッションの定義 マネジメントの用語が様々な意味で使われていることは、何冊かの本を読んでみるとお気づきになるでしょう。自分なりの概念を持っていないと、そのズレ方がなかなか見えてこないはずです。どうしても自分流の把握が必要になります。 たとえばミ …
1 買い物リスト 買い物に行くときに、何を買ったらよいかをメモして出かけることがあります。たくさんのものを忘れずに買うときには、こうしたメモがあると安心でしょう。たぶん買い忘れも起こらないはずです。買い物リストを利用する人は少なくないと思います。 …
1 日本流の親切は期待できないアメリカ流 西野精治は『スタンフォード式お金と人材が集まる仕事術』の冒頭で、本の題名に「スタンフォードの」「シリコンバレーの」とつくものに対して、苦言を呈しています。滞在期間が短すぎる、情報が古くなっているということで …
1 「太っ腹文法流」術語の把握法 少し前のことになりますが、生真面目なビジネス人から問われたことがあります。マネジメントやビジネス書を読んでいると、ビジョンとかミッションとかコンセプトといった用語が出て来るけれども、定義が明確になっていなくて、不安に …
1 ドラッカーという傍観者 経営学者と呼ばれる人たちの中に、ドラッカーは入らないというのが一般的な見方でしょう。それは妥当なことだと思います。もしドラッカーが経営学者だとしたら、弱点がありすぎです。ドラッカーに経営してもらいたいという経営者など、いると …
1 経済原論と民法 池田真朗の『民法への招待』がすでに第6版になっていました。先日出てきた改訂版をみると2000年の出版になっています。民法の解説部分を読むのなら、新しい版が必要でしょう。しかし私が必要なのは最終章「学習アドバイス」の部分のみでした。 2 …
1 導入期・普及期・成熟期 モノが社会に入れられるにしたがって、それらのモノは洗練されていきます。はじめは導入の時期、それが普及していく…という流れです。導入されず普及されずに終わったものの方が多いでしょう。多くのモノは淘汰され、消えていく運命にあります …
1 スマイルカーブ スマイルカーブというのをご存知でしょうか。先日、若者にスマイルカーブの話をしていたら、どうやら何となく知っていたようでした。開発・企画やデザイン、製造・組み立て、営業・販売やアフターサービスの3つの領域にわけて見ていくことになりま …