1 予測を間違えた楽観論 邱永漢の『中国人と日本人』を読み返しました。1993年に出された本です。書名を見ると、中国人が先になっているように、邱永漢はこの本で中国人の立場で書いていたという記憶がありました。出版直後に一度読んだはずです。そのとき違和感が …

■邱永漢『中国人と日本人』の楽観論とその根拠:なぜ間違えたのか 続きを »

       1 操作マニュアルをめぐる環境変化 操作マニュアル作成講座が6月10日に開催されます。今回は、従来の講座とお話する内容がかなり変わりそうです。事前アンケートをお願いしていますので、現時点で参加される方々の受講目的が確認できました。その内容に即した講義 …

■操作マニュアルの作成と生成AIのチャットボット利用 続きを »

      1 国際関係論や歴史の本が役立つ 先日、営業でメリットを強調するようにと上司から言われて、やや不安があったらしく、相談に来た若者がいました。いきなりメリットを強調するのは馬鹿げています。ナンセンスだと伝えましたが、どうもよくわからなかったようです。しか …

■岡崎久彦の卓越した分析力:『国際情勢判断・半世紀』の台湾三策 続きを »

      1 マニュアル作成と組織の取り組み 5月21日に業務マニュアル作成講座があります。昨日テキストを送って、いま担当者のチェック中です。タイプミスや、数字や文字、言い回しのおかしな点を確認してくださっています。こういう段階なので、今回の講義内容は、ほぼ決ま …

■業務マニュアル作成をめぐって:コロナ後の業務の変化 続きを »

      1 『こころ』の文体に見られる英語の影響 近代的な記述用日本語の基礎を作ったのは、おそらく夏目漱石でしょう。夏目漱石は、日本語を近代化する際に、英語を利用したようです。英語の語法で、日本語に導入できるものを上手に取り入れていったと思われます。かつて『三 …

■漱石の文章における英語の影響:マーク・ピーターセン『英語のこころ』 続きを »