1 1991年出版の三枝匡『戦略プロフェッショナル』 実務で成果を上げた創業者や社長さんのお話を聞くと、ずいぶんシンプルな思考で判断してきたと感じることがあります。シンプルな基準で考えるのは、簡単ではないはずですが、ある評価軸が明確ならば、ブレない判 …

■シンプルの原則:三枝匡『戦略プロフェッショナル』 続きを »

     1 フィールドワークを基礎とする方法 かつてベストセラーになった梅棹忠夫の『知的生産の技術』は、まだ滅びていないようです。新本で購入できます。古くなった点は多々ありますが、考え方が参考になるということでしょう。ビジネスにおいて、ここでの基礎を展開していき …

■ヒントを与える本:梅棹忠夫『知的生産の技術』 続きを »

        1 歴史家による時代の一筆書き 木村尚三郎の『ふりかえれば、未来』は、1989年から1992年に雑誌や新聞に書いたものを集めたものです。いまから見ると、いささか困ったものもあります。それは仕方ありません。政治経済については専門外ですから、その分野の …

■歴史家のエッセンス:木村尚三郎『ふりかえれば、未来』から 続きを »

         1 赤ペン先生方式での添削 3月2日に文章チェック講座を行ってきました。部下の文章をどうチェックするのかというのがテーマです。事前アンケートを見ると、何となく「赤ペン先生」方式で直しを入れる方法を知りたいというニュアンスがありました。これは効果が …

■赤ペン先生方式の弱点:フレームとルールで考える 続きを »

       1 「リーダー」よりも「マネージャー」 先日、IT業界で長年仕事をしている人から、マネージャーという言葉とリーダーという言葉の違いについて、面白いお話を聞きました。IT業界以外の人とは、普通にリーダーという言葉を使っている人たちですが、しっくり来てい …

■「リーダー」と「マネージャー」という言葉:IT業界の話を聞いて 続きを »

       1 日本語の音声の文字化 生成AIの進歩が急速に進んできています。日本語の場合、そう簡単に生成AIが圧倒的な文章を作ることにはなりそうにありません。進歩は確実なことですが、実際のところ、まだ大したことないと感じさせるところもあります。どこまで進むのか …

■生成AIの進歩の方向について:現時点での予測 続きを »

      1 注目される哲学的な思考 哲学から科学が生まれたというのは、哲学史を知る人なら常識です。デカルトもパスカルも、哲学者という面とともに科学者でもあったということになります。哲学は古くからある学問ですし、様々な学問を構築するときの基礎になってきました。 …

■日本語文法を考えるために:哲学的なアプローチの必要性 続きを »

      1 オールドメディアという言い方 最近、オールドメディアという言い方をする人が、ときどきいらっしゃいます。テレビや新聞のことだろうと思います。あるいは、週刊誌もそれに入っているのかもしれません。いずれにしろ、あまり良い意味ではなくて、批判的なニュアンス …

■独自の視点を持つために:注目される紙の本の売り上げ 続きを »

      1 成果の少ない赤ペン先生方式 文章チェック講座のテキストがやっと印刷に回りました。リーダーがスタッフの文章をチェックしていくときに、どういう風にするのが良いのか、そんな話です。6時間の講義をテキストにすると、だいたい普通の本一冊分の内容を盛り込むこと …

■文章チェックのためのアプローチ 続きを »

        1 誰が・何を・どのように行うか 好きこそ物の上手なれとか、あるいは、量が質に変わると言われます。特定のものに関心を集めて、生産を増やしていけば、何らかの結果につながるということでしょう。その人に向いた分野で、適切な方法による訓練をしたら、黙ってい …

■自分自身のマネジメント:オリンピックでのメダル獲得の報道を聞きながら 続きを »