1 スマイルカーブ スマイルカーブというのをご存知でしょうか。先日、若者にスマイルカーブの話をしていたら、どうやら何となく知っていたようでした。開発・企画やデザイン、製造・組み立て、営業・販売やアフターサービスの3つの領域にわけて見ていくことになりま …

■検証の方法:「実行・測定・比較」 続きを »

     1 重要なコンセプトの確立 マネジメントの用語として、コンセプトが一般的になったかどうか微妙ですが、重要な用語であることは間違いありません。堺屋太一が『夢を実現する力』のなかで、「プロデュースの10段階」の2番目に「コンセプトの確立」をあげていました。 …

■マネジメントにおける「コンセプト」 続きを »

1 再現性のないことがビジネスでの原則 シンプルにまとめることは、とても大切なことです。シンプルにまとめることが出来たなら、しばしば使えるものになります。ただし気をつけないと、間違いを犯すリスクがある点も忘れることが出来ません。説明できる領域が限定されるということ …

■体系化とノウハウ 続きを »

     1 ドラッカーの代表作は何か? ピーター・ドラッカーの本で一番だと思う1冊を選ぶとしたら、どうなるでしょうか。何となくですが、『現代の経営』が一番落ち着きがいいような気がします。一番売れたのは『経営者の条件』だったと聞いたことがあります。人気で言えばこの …

■ドラッカーの代表作『産業人の未来』 続きを »

      1 目標達成について 『やってのける』という本があります。ハルバ―ソンというコロンビア大学の心理学博士の本です。「科学的に実証された無数の方法論」とあったので興味を持って読み始めました。原題は「SUCCEED How We Can Reach Our …

■「なぜ」を問い、「何」を明確にすること:業務マニュアルの基本 続きを »

     1 新しい組み合わせを生み出すこと イノベーションについてのラフスケッチを3回書きました。振り返りをしておきたいと思います。イノベーション理論の一番の基礎になるのは、シュンペーターの『経済発展の理論』第二章「経済発展の根本現象」と言われているのはご存じの …

■イノベーションについて:体系化の試み 続きを »

7 目的・コンセプト・ストーリー イノベーションとは、いままでにない斬新なものが広く受け入れられることであり、基礎にはアイデアが必要となるものです。アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」だと言ってよいでしょう。問題は「新しい組み合わせ」の方にあります。 ドラ …

■イノベーションについて:その3 続きを »

      4 目的論的世界観の構築 『テクノロジストの条件』所収の「未知なるものをいかにして体系化するか」で、ドラッカーが言うのは、もはやモダンの世界観では通用しないということでした。モダンの世界を「デカルト的世界観」「デカルト的な体系」と呼んで、これを否定して …

■イノベーションについて:前回からの続き 続きを »

      1 「アイデア+ビジネス」→「イノベーション」 夏から、少しずつイノベーションについて考えてきました。この間、ジェームス・W・ヤングの『アイデアのつくり方』にあるアイデアの定義、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものもない」を、いつも意 …

■イノベーションについて:夏休みの宿題から 続きを »

      1 目的と手段は対となる概念 目的と手段とは対になる概念だと言ってもよいでしょう。何を目的にして行動するのか、これがまず問われます。その目的を得るために、どのように行動すればよいのかを明らかにしたものが手段です。目的と手段は、原因と結果のように両者が結 …

■なぜ目標が必要なのか:目的と手段の間をつなぐもの 続きを »