1 年功序列の発想で失敗した事例 組織にとって、あまりよろしくない話が重なって聞こえてきました。日本の組織にありがちなことかもしれません。組織というよりも個人に、年功序列という発想がまだ強く残っているようです。古くから組織にいた人の暴走と、追放の話が続け …

■年功序列の気分を排して、再チャレンジつきの成果主義を:最近の事例から 続きを »

       1 星野リゾートの経営は「教科書通り」 『星野リゾートの教科書』は、日経トップリーダー編・中沢康彦著になっています。星野佳路社長が書くよりも、わかりやすいのかもしれません。星野社長は、この本の初めのところで、経営者として実践してきたことは教科書で学ん …

■理論をどう使うか:『星野リゾートの教科書』から 続きを »

      1 ビジネスでは不要な『競争の戦略』 おそらく戦略論の本で一番有名なのは、マイケル・ポーターの『競争の戦略』でしょう。リーダー向けの研修を受講される人たちの中で、熱心な方々は講義後も残って、質問会のようになることがあります。そういう時に、この本について …

■マイケル・ポーターの『競争の戦略』を読む必要があるかと聞かれて:論文集『競争戦略論I』という存在 続きを »

      1 カットが多い名著集の『イノベーションと企業家精神』 ドラッカーの『イノベーションと企業家精神』という本が好きだという人が、かつてはかなりいました。いまは、あまり読まれないのかもしれません。ドラッカーという名前を、知らないという人が多くなっていますか …

■『イノベーションと企業家精神』の背景:一流の物書きだったドラッカー 続きを »

    1 隠れた大学院時代 セブン-イレブン・ジャパンの創業者である鈴木敏文さんが、5月18日にお亡くなりになったとのこと。直接お話をお聞きしたことはありませんが、鈴木氏に関するたくさんの本がありますし、ご本人の話した言葉も本になっています。すでに伝説的な人でし …

■鈴木敏文セブン-イレブン・ジャパン創業者の著書について:統計学と心理学 続きを »

       1 突然やってきた自信喪失 たまたまとは言えない問題が起こっています。一番優秀な教え子が、自信を喪失中です。失敗をしたわけではありません。少し無理をして、体調が崩れたのがきっかけとなって、何となく心配になったようです。いわゆる、がんばれない状況になっ …

■不可欠な業務の記述と日々の記録:「何となく」問題の対策 続きを »

      1 ハーバードビジネスレビュー掲載の論文集 マーケティングの巨人であるレビットは、思いのほか知られていません。しかし、もしマーケティングの文献を読む必要があるなら、レビットの論文を読むべきだろうと思います。『T・レビット マーケティング論』は繰り返し読 …

■クリステンセンの論文「セグメンテーションという悪弊」 続きを »

      1 人間としての原点となる言葉という手段 先ほどまで、新しい講座の企画を作っていました。新しいことを考える時に、どうしても言葉を使うことになります。これは脳の機能から言っても自然なことでしょう。人間の場合、知覚する脳の領域と、それを言葉にして発信する脳 …

■マーケティングの教科書にもなる本:斉須政雄『調理場という戦場』 続きを »

    1 コトラーとレビット マーケティングに関心のある人なら、レビットはご存知でしょう。しかし、一般にはあまり知られていません。ドラッカーならご存じでしょうし、コトラーも聞いたことがある人がいることでしょう。ではレビットは…となると、ほとんど反応がなくなります …

■マーケティングの巨人・レビット:『T.レビット マーケティング論』から 続きを »

      1 ボス的な人との対話 少し前のことですが、ある分野で飛び抜けて詳しい方に、何度か教えを請いました。もう知り合ってから10年以上になりますが、個人的なつき合いがありませんでした。研究会のボス的な存在でしたから年齢もかなり上ですし、とくに会う機会もなかっ …

■制約条件と自由 続きを »