1 珠玉の断片が見つかる『非営利組織の経営』 『非営利組織の経営』は今後、今以上にドラッカーの著作の中でも大切に扱われる本になるだろうと思います。自分を向上させるためにどうしたらよいのかを考える際の、基本書になるはずです。非営利組織を経営することと、 …

■リーダーの養成について:ドラッカー『非営利組織の経営』から 続きを »

        1 「イシューは何か?」 かつてP&Gの部長だった高田誠は、『P&G式 伝える技術 徹底する力』で、「イシューは何?」と職場で問われてきたと書いていました。イシュー(Issue)とは、「論点・課題・問題点」のことです(p.54)。焦点を絞るための、 …

■「戦略とは選択である」をめぐって:戦略概念の整理 続きを »

        1 『経営者に贈る5つの質問』と『未来への決断』の「使命」 「使命・ミッション」についてのブログに関連して、興味深いやり取りができました。以下、それを少し発展させた話になります。使命・ミッションという用語が、ブレの大きな言葉である点から、マネジメン …

■ドラッカーの著作が教科書にならない理由 続きを »

     1 厳格に定義しない用語の概念 言葉は、時とともに意味が変わっていきます。それぞれの言葉で、それぞれの変化が起こりますから、変化の度合いは、言葉によって違うのは当然でしょう。少し前から、ミッションの意味が、もはや無視できないほどに多様化したことが気になっ …

■用語の定義:マネジメントを体系化するためのアプローチ 続きを »

      1 「顧客」ではなく「使命」がかじ取り役? ミッションという用語がマネジメントの本に使われることがありますが、どうも、簡単に定義ができる言葉ではないように思います。日本語では使命です。ほぼ、ブレがないくらい訳語は一体化しています。ミッションも、使命も同 …

■概念の明確さとマネジメントの用語:「ミッション・使命」の場合 続きを »

      1 「ミッション・使命」がもつ言葉のニュアンス 少し前に、「ガブリエルのオーボエ」という曲を知りました。とてもいい曲です。3分ほどの長さですから、Youtubeにアップされていた違う演奏家の演奏を、何度も聴きました。モリコーネという作曲家の曲で、映画の …

■ミッションという言葉のニュアンス:再定義が必要なマネジメント用語 続きを »

      1 生成AIの導入で業務を半減できるか? 大手の会社が、今後5年で業務を半減させるといった報道が、少し前には見えていました。もう少し小さな会社でも、いずれ業務が半減するという話を聞きます。従来から継続している仕事を見直していくことは必要なことですし、不 …

■生成AIの得意分野と不得意分野 続きを »

     1 成果と目標 リーダーとはどういう人かと聞かれたので、成果に責任がある人だと答えました。特別な定義だとは思いませんが、指導だとか統率だとか、そういう話が入っていなかったのが良かったらしく、それでよくわかりましたということです。成果が勝負でしょう。 目標 …

■リーダーとは、成果とは:若手リーダーとの対話から 続きを »

       1 河野克俊『統合幕僚長』新版「はじめに」 2022年2月の、ロシアのウクライナ侵略から、すでに4年を超えています。どうやら初めから、ロシア側には妙なズレがありました。河野克俊『統合幕僚長』の新版につけた「はじめに」は、2023年12月に書かれたもの …

■信頼関係の醸成と適切なコミュニケーション:プーチンの戦争と組織の最重要問題 続きを »

      1 『競争戦略論I』の新版と旧版 マイケル・ポーターの良い読者ではないため、少し前に書いたブログで、あいまいな言い方をしてしまいました。【マイケル・ポーターの『競争の戦略』を読む必要があるかと聞かれて:論文集『競争戦略論I』という存在】においてです。説 …

■ポーターを読むなら旧版の『競争戦略論Ⅰ』を:新版との違い 続きを »