■知的生産の技術は格闘して獲得するもの
1 800頁の本をどう読むか 体系化の勉強の際に、『民法の体系』をご紹介したのですが、もっと方法の説明が必要だったようです。800頁もある本ですから、読み方に気をつけなかったら、試験を受ける人たちのように、多大な時間をかけて読まなくてはなりません。 …
1 800頁の本をどう読むか 体系化の勉強の際に、『民法の体系』をご紹介したのですが、もっと方法の説明が必要だったようです。800頁もある本ですから、読み方に気をつけなかったら、試験を受ける人たちのように、多大な時間をかけて読まなくてはなりません。 …
1 戦力になる人がいないという話 本来どうあるべきかということと、実際にどうなっているのかということの乖離が、いつの時代でもあったはずです。最近は、転職も盛んになって、人の移動が活発化しています。同時に日本では、普通に働いているかぎり、辞めさせられる …
1 資本主義は世界史の新現象 一言のコメントが、難しそうな問題を一筆書きしてしまっていることがあるものです。谷沢永一と渡部昇一の対談『誰が国賊か』で、渡部昇一は、資本主義と自然科学の関係を一言で説明しています。これはヨーロッパが飛躍した理由にもなるでし …
1 民法典の体系に戻った理由 松尾弘の『民法の体系』は、現行の民法典の体系とは別の、[権利を基準にして、その主体、客体、変動、効果という順に分析を展開する体系を採用](第1版はしがき)しました。これは法律を理解し、運用するときに、優れた体系であると思 …
1 体系的・体系化 体系的・体系化という言い方をすることがあります。少し前に、業務が体系的に整備されていないと主張した方がいました。業務マニュアルが体系化されていないというコメントも見たことがあります。体系的とか、体系化というのは、どんな概念なのでしょ …
1 一部の人への負担増加 偶然なのか、何人かの人が新しい仕事を始めようとしています。いままでの仕事から、別の形態に代わりたいということでした。皆さん、忙しくなって、なかなか思い通りの仕事が出来なくなっている様子です。たぶん労働市場が変化した影響だろうと …
1 必要情報が不足する場合 技術の専門家から、生成AIのことを学んでいます。この人自身も実際に使ってみたり、あれこれ調べたりしている上に、専門家たちとの勉強会もやり、いくつかの研究会にも顔を出している様子です。とにかく技術進歩がすさまじいとのお話でした …
1 2025年は生成AIが利用可能になった年 生成AIが作った文章を見てみると、なかなかよくできています。今後、もっと良くなっていくはずです。2025年の前半には、まだ使う気にならないところが見えていましたが、夏を過ぎたあたりから、上手に使えば、成果が …
1 新プラトン主義の影響 ルネサンスの時期は、科学の発展が急速に進んだ時期だったようです。教科書でも知られる科学者が登場しています。たとえば、コペルニクス、ケプラー、ガリレイなどです。その後、デカルトやパスカルが登場しています。両者は、数学の面でも著 …
1 観察の必要性と限界 物事をよく観察することが大切なのは、あえて言うまでもありません。たとえば、朝、東の空から太陽が昇り、南中して、西の空に沈んでいきます。南中する時刻が正午です。太陽の運行が基準になって、時計が出来ました。時間は客観的な基準にな …