1 量が質に変わるという考え もう20年も前のことですが、磯村敏之先生に絵を習っていました。先生の場合、本格的に絵を習っていないのに、全国の学生コンクールで優勝したような人ですから、絵を描くのにそう苦労したことがなかったようです。つぎつぎ絵を描いていました。 亡く …

■絵の基礎となるデッサンについて:涙が出るほど粘ること 続きを »

     1 受講者の変化 いま業務マニュアル作成講座のテキストを作っています。この講座の場合、受講者の要望が大きく変わるため、事前アンケートを行って、その結果を見てからでないとテキストが作れません。驚くほどコロナ前とコロナ後で、講座内容が変わってきました。 コロ …

■業務マニュアル作成講座を受講する人たちの変化 続きを »

1 紙にまとめるタイミングが大切 野地秩嘉『企画書は1行』に、マネックス証券の松本大社長の企画書の話が紹介されています。マネックス証券を起業するとき、「暗黙の了解」「えもいわれぬ慣習」といったものを排除して、[商法と契約と理念の会社にしたいと考えた](p.144) …

■企画書の書き方:核心となる内容を一行で表現することが不可欠 続きを »

1 あえて枯れた技術を選ぶ ITの技術者の方々とお話していると、飛び抜けて優秀な人たちは、最先端に飛びつかないものだと改めて思います。魅力的なのでウォッチはしているのは当然ですが、最先端のものは、まだ検証が十分ではありませんから、必ずしも一番良いものとは言いかねま …

■経営理論について:故きを温ねて新しきを知ることの重要性 続きを »

1 腐敗堕落と経済発展 資本主義の仕組みは、悪徳があっても繁栄が続く制度を備えていると言われます。小室直樹は『中国原論』で、アメリカ経済の大躍進と中国経済の違いを指摘していました。両国における腐敗堕落の時代に、経済発展のありようが大きく違っていたのです。 中国では …

■経済発展の条件:事情変更の禁止・契約絶対の原則 続きを »

       1 生成AIが担うのは仕事の補助 生成AIがどんどん進歩しています。エンジンが早くなって、さまざまな演算ができるようになっているのでしょう。機能を組合わせた作業ですから、今まで時間のかかっていたものも驚くスピードで処理します。すごいものです。ここまで …

■生成AIという手品の成功要因:多すぎる定型的な仕事 続きを »

       1 業務マニュアルの作成を軽視しないこと 来月、業務マニュアル講座があります。事前アンケートをいただきました。昨年と様子が違います。レベルが上がったのが特徴的です。自分で業務マニュアルを作成しようとする人が多くを占めています。切実な問題を抱えている人 …

■業務マニュアルの作成:組織が本気で取り組むべきこと 続きを »

      1 まだ使えない生成AIの文字起こし 生成AIの進歩は、もはや止められないという気がするほどの勢いです。検索をかけても、最初にAIの説明が出てきて、それで足りてしまうということもあります。今後、画像などの認識もどんどん進んでいくことになるのでしょう。注 …

■生成AIの利用:少数の成功事例から考える時 続きを »

      1 4段階の学習サイクル フェルナンデス+ゴールドバーグ『脳を最適化する』の中に、ジェームズ・ズール博士という人にインタビューをしてところがあります。ズール博士が、学習サイクルには4つの段階があると語っているところが興味深いと思いました。以下のようなも …

■仮説構築モデル:「獲得→発見→構築」のプロセス 続きを »

       1 論理学の核心部分の提示 論理的な文章を書きたいという要望があります。こういうとき、論理学の話をすると、たいてい歓迎されません。理屈の話は、文章を書くときの態度と相性が良くないのでしょうか。自然に書いて、結果として論理的になる方法はないのかという要 …

■文章と論理学:野矢茂樹『入門! 論理学』から 続きを »