1 記録の仕組みを見直すキッカケ 新年度からあれこれ始めることになって、年度末にいろいろありました。わかっていることだと思っていても、どんなものであるのかが確認できないと、意外にずれた認識になるということを、今回も実感しています。諸々、仕組みを見直す時 …

■年度代わりに生活の仕組みを再検討することに:失敗が重なった年度末 続きを »

       1 「印象主義を堅固で永続的なものに」 セザンヌは近代絵画の父とか、現代絵画の父と呼ばれ、画家たちから特別な敬意を持たれています。先日、自分はセザンヌが好きではないけれども、見なくちゃいけない画家だという話を聞きました。セザンヌはポスト印象主義の画家 …

■理論の裏づけ、正当性の証明のために利用されたセザンヌ 続きを »

       1 コンセプトとビジョン 私たちにはモノを認識する知覚の機能があります。私たちが受けたとった感覚を認識するには、知覚が必要です。感覚器官が受け取るものは受動的なものですが、それを意味づけするのは能動的な機能だといえます。インプットしたものを解釈すると …

■マネジメント体系の構築について:一つの試み 続きを »

       1 品詞として成立しない形容動詞 日本語の読み書きに、品詞分解がほとんど役に立たないというのは、知られたことです。現在の日本語文法の場合、品詞の概念自体があてになりません。たとえば形容動詞をナ形容詞と呼ぶ有力説があります。奇妙な活用表をつけて、用言だ …

■日本語では役に立たない品詞分解:不可欠な体言・用言の区分 続きを »

      1 マンデヴィルの思想 ポスト資本主義という言い方がなされました。いまは、あまり言われません。資本主義が前面に出なくなったためでしょう。かつての資本主義ではなくなっているということです。ではかつての資本主義とはどんなもので、ポスト資本主義はどんなものな …

■ポスト資本主義の基盤:ドラッカーとファーガソンの分析 続きを »

        1 部分部分で光る記述のある本 ドラッカーの『イノベーションと企業家精神』は、わりあい人気のある本でした。ドラッカーを読む人にとって、大切にしている本になっているはずです。ところが私は、7つの機会を並べても意味がないと思いました。いまでも、その考え …

■ドラッカー『エッセンシュル版 イノベーションと企業家精神』について 続きを »

       1 哲学研究者の本の読み方 鷲田清一が永江朗を相手にした『哲学個人授業』で、「哲学の本はどのように読むか」を語っています。永江が[研究者は第一ページから順番にコツコツと読んでいくんですか]との質問に対して、[はい、必ずそうします]というのが鷲田の答え …

■哲学者の格や本物かを評価する方法:『哲学個人授業』から 続きを »

      1 主観的・主体的な創造的読書 ビジネス人が本を読む場合、おおざっぱに言うと、二通りの読み方になるだろうと思います。一つは、筆者の記述を正確に読み取り、正確な理解に基づいて、本の内容を身につけようという方向です。もう一つは、本の記述をヒントにしようとす …

■主観的・主体的な創造的読書のすすめ:本は創造のための最強の道具 続きを »

     1 雇用状況の改善 若者たちが自然に日本の発展を言い出すことがあります。いま20代の人たちです。彼ら彼女たちは、学生時代に日本が良くなってきたという感覚を持っています。就職の氷河期が緩和して、じょじょに雇用状況が良くなってきたのを実感している世代です。 …

■20代の若者たちとの対話から:楽観的な世代の登場 続きを »

        1 グーテンベルク以前の状況 グーテンベルクの活版印刷は、世界に大きな影響を与えました。15世紀半ばに、初めて印刷された聖書が作られました。書物の量が一気に拡大して、知識・情報革命が起きたともいわれます。宗教改革にも、ドイツ語訳の聖書の出版が大きな …

■知識・情報革命の時代:グーテンベルク革命と現在 続きを »