■操作マニュアルと業務マニュアル:作成の難易度の違い
1 難易度が高い業務マニュアルの作成 操作マニュアル作成講座を行ってきました。講義が終わった後、今回は講座内容よりも、受講される方々の考え方と、ありようについて、気になっています。業務マニュアルの講座を先月行ったときにも感じていたことが、だんだんはっ …
1 難易度が高い業務マニュアルの作成 操作マニュアル作成講座を行ってきました。講義が終わった後、今回は講座内容よりも、受講される方々の考え方と、ありようについて、気になっています。業務マニュアルの講座を先月行ったときにも感じていたことが、だんだんはっ …
1 沖縄の人口を減らさないため 堺屋太一が『東大講演録 文明を解く1』のガイダンスの「少し長めの自己紹介」で、沖縄海洋博について語っています。当時の総理大臣の佐藤栄作に、「沖縄の復帰は、どうなったら成功なのか」と尋ねところ、「沖縄の人口を減らすな」と …
1 生成AIの急速な進歩 生成AIの技術が急速に進歩しているようです。生成AIを利用するための講座もありますし、その都度、うまい便利な使い方を教えてくれる講師がいます。先日お話をした人は、講座前に作ったテキストの一部を、当日に修正しないといけないと …
1 言語の概論書で評価されるエドワード・サピア 千野栄一の本をもう一度読んでみて、あらためて勉強不足を感じました。言語学の学者といっても、ソシュールとかチョムスキーの名前を聞いたことがある程度のものです。20世紀に入って、インドヨーロッパ語の枠が外れて …
1 ソ連の消滅が決定的になった要因 堺屋太一の『風と炎と』第3部が出てきました。時流解説の本です。1部も2部もあったはずですが、見つかりません。この巻だけ読んだようです。1992年の話なので、随分前のことですが、ページをめくるうちに、だんだんこの時 …
1 遺稿となった「私の考える言語学」 千野栄一は、一般には『外国語上達法』で知られた学者でした。言語学についても一般人に向けて、この学問のごく一部ではあっても理解できた気にさせる文章を残しています。2002年の「私の考える言語学」(『言語学フォーエバ …