1 「商才の民」との誤解 陳舜臣は『日本人と中国人』の第1章で、もと貿易商社の重役が、「中国人は商売の天才だ」と言うのに対して、この人が見えてなかった点を指摘します。重役は、上海、天津、広州などに駐在していたため[中国をかなり広く見分]したつもりだった …

■陳舜臣『日本人と中国人』:内容の濃い必読書 続きを »