1 ポイントのズレた問題提起 少し前に、日経平均株価が4万円を超えました。いまはまた少し下げていますが、あの頃から、ずいぶん景気のよいお話をする人が出てきています。例えば、もはやEV車の将来性は見えてきた、やはりハイブリッド車の方が有望だというお話が …

■ズレた論点:EV車かハイブリッド車か・テスラとトヨタの時価総額 続きを »

      1 「は」と「が」の違い 「桃太郎」の話のはじまりには、いくつかの違いがあるようですが、だいたいこんな感じでしょう。「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川に洗濯に行きました」。ここで問題になるの …

■「は」と「が」の違いと判別:「昔々あるところに…」の桃太郎の話から 続きを »

      1 「ミスター半導体」西澤潤一 西澤潤一という学者を知らない人が多くなっています。ノーベル賞を獲るのは当然、そんなレベルではないという存在でした。残念ながら受賞もされず、評価もまだ圧倒的ではありません。しかし長期で見れば、この人が評価をされることになる …

■敗北の原因、東芝に限らない問題:「ミスター半導体」西澤潤一の指摘 続きを »

      1 基礎は「誰が・何を・どう行うか」 業務マニュアル作成講座を27日に行ってきました。おおぜいの方のご参加に感謝しています。今回はマニュアルの基本からお話をすることにしました。事前のアンケートを見ると、基本から積み上げていく形式がよいのではないかという …

■人に焦点を当てること:業務プロセス「誰が・何を・どう行うか」 続きを »

     1 考えながら書いた文法の本 北原保雄『日本語の世界 第6巻 日本語の文法』を久しぶりに読んでみました。1981年の本ですから、学会の動向も大きく変わっているはずです。もはや最新の学説を知ろうとして読む本ではありません。また北原の見解に賛成のところも、ご …

■北原保雄『日本語の世界 第6巻 日本語の文法』の読み方 続きを »

       1 日本人の美意識の特質 高階秀爾(タカシナ・シュウジ)は『日本美術を見る眼』の「日本美の個性」で、何を美しいと感じてきたのかを論じます。日本語の「うつくし」はもともと小さなもの、かわいいものに対して使われたものでした。大野晋の『日本語の年輪』から …

■日本人の美意識と西欧人の美意識:高階秀爾『日本美術を見る眼』から 続きを »

      1 形容詞の表現区分 北原保雄『日本語の文法』第九章「客体的表現と主体的表現」は、[単語についての章]です。[目的のない品詞分解]や[助動詞の活用や文法用語名の丸暗記などが文法嫌いを増やしていた]、「文法的に考える」ことが必要だと記しています(p.30 …

■『日本語の世界 第6巻 日本語の文法』を読む 第10回 続きを »

      1 「うなぎ文」 北原保雄『日本語の文法』第八章は「うなぎ文の構造」です。[「ぼくはうなぎだ。」という文に代表させて、こういう表現になる文を、「うなぎ文」と呼ぶ]、「うなぎ文」は、日本語の構造の基本にかかわるような重要な構文である](p.284)と記し …

■『日本語の世界 第6巻 日本語の文法』を読む 第9回 続きを »

      1 スピード感をもって書く必要 昨日まで講義のテキストを作っていました。内容を考えるのに時間がかかるのは確かですが、以前からのメモやノートがありますから、項目が決まれば、たいてい何かしら書けます。逆に、それなりのスピード感をもって書かないと、うまくいき …

■テキストを作るときの方法:スピード感が必要な理由 続きを »

      1 漢字が読めなくて驚く 手書きが好きなほうだと思っていましたが、知らないうちに、パソコンで入力する方が圧倒的に多くなってきました。パソコン入力のほうが早くて、保存も簡単なため、あとの利用も楽です。文章や記録をつけるときに、パソコンなしということは考え …

■アナログ的な読み書きという行為:電子化とのバランス 続きを »