1 学校文法からの転換 北原保雄『日本語の文法』第四章は「補充成分と修飾成分」です。1981年出版の本ですから、学校文法という言い方がしばしばでてきます。まだ学校での文法が影響力を持っていた時期でした。実際には、影響を持っているように見えた時代だったか …

■『日本語の世界 第6巻 日本語の文法』を読む 第4回 続きを »