1 後光がさしているように見えた1930年前半のロシア 清水幾太郎の『本はどう読むか』を読むうちに、いままで忘れていた記述が見つかりました。ここに書いてあったのかという感じです。5章の「外国語に慣れる法」に、ドイツ語を習い、フランス語、英語、さらにロシ …

■文科系学問の水準が意味するもの:清水幾太郎『本はどう読むか』から 続きを »