1 吉川のケアレスミス 吉川幸次郎『論語』は、日本を代表する注釈書として高く評価されています。私も大切にしている本です。しかし少し前に、この注釈に間違いがあってダメらしいねといった人がいました。もしかしたらと思ったのが、呉智英『現代人の論語』にある以下 …

■すぐれた吉川幸次郎の『論語』注釈:一部の誤解について 続きを »